瞑想の効果を実感してみて下さい。

超越瞑想(TM)の方法や効果について詳しくご紹介します。

静寂のひととき……TM瞑想

瞑想で脳の潜在力を開発!

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私たちが絶対界である統一場(サンヒター)に立脚することなく、多様なる相対界に意識が奪われていると、さまざまな過ちを犯します。これは総称して「理知の誤り」と呼ばれ、ドーシャの悪化をもたらし、私たちを完全な健康から遠ざけていきます。

理知の誤りは、その内容を3つに分けて考えることができます。1つは「誤った理解」であり、思い込み、勘違い、間違った健康感、疾病感、あるがままを見ないなどがあげられます。2つ目は「自制の欠如」であり、欲求に溺れる、欲求を駆り立てる、欲求を抑えるなどの内容です。3つめは「誤った記憶」であり、ラジャスあるいはタマスの悪化により自己を見失った状態、例えばDNAの記憶の障害などがあげられます。

私たちは、たいがい誰でも「理知の誤り」をもっています。これによりドーシャのバランスを乱す行動を、気がつかぬうちに、あるいは気がついていても避けることができなくて、してしまうことがしばしばあります。このようなとき、無理に我慢したり、努力をして「理知の誤り」を正すようにしていくことは、あまりお勧めできません。

例えば、すでに満腹であるにもかかわらず食後の甘いデザートが欲しくなることがあります。このような場合、食べない方がよいと知っている人は我慢をして食べないことがあります。しかし、これでは人は満足できませんので、甘いデザートに代わる、自分を満足させてくれる何かを探します。あるいは自分を納得させるためにカロリー計算などをしてみたりして、あれやこれやと思い悩みます。こうなるとヴァータ体質の人は特に、思い悩むだけでほとほと疲れてしまいます。瞬間瞬間生じてくる自分の欲求の処理に思い悩み、辛くなり、がんじがらめとなってしまい、肩や首がこってくることもあるくらいです。

アーユルヴェーダではこのようなとき、その欲求を満たすこと、そして自分にできる、自分のバランスを整えることを行うようにと勧めています。例えば、どうしてもチョコレートが欲しいとき、無理をせず食べます。この時10個食べてしまったとします。それでも構いません。そして白湯を飲むことを忘れません。あるいは早く寝る、早起きをする、などのバランスを整える一般的なことを行います。そうしてまた別の日にチョコレートが欲しくなるかも知れません。けれど今度は前回よりバランスが多少整っていますから、5個で済むかもしれません。もちろんこの時も白湯を飲むことは忘れません。これを繰り返します。そしていつか満腹の時には、チョコレートを欲しいとは思わなくなるかも知れないのです。

初めからチョコレートをやめることに集中することはありません。無理なくできる、何か自分を整えてくれることを選んで、淡々と行うだけでよいのです。むやみに自分を非難したり、我慢したりするのではなく、今ある自分を受け入れ、自分の欲求をきちんと満たす中にも自分をよくしていける鍵があることを知ってください。(文・蓮村誠、マハリシ・アーユルヴェーダ医師、ユートピア・バックナンバーより転載)













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