
P・マッカートニーとR・スターがチャリティで共演
[ニューヨーク 2009年4月4日 ロイター] ビートルズの元メンバー、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターが4月4日、「超越瞑想」普及の資金集めを目的としたコンサートで共演した。
2人が共演するのは、2002年11月にロイヤル・アルバート・ホールで開催されたジョージ・ハリスンの追悼コンサート以来となる。
デビッド・リンチ財団のために、ラジオシティ・ミュージックホールで開催された同コンサートには、シェリル・クロウやロックバンド「パール・ジャム」のエディ・べダー、ベン・ハーパーらも出演。マッカートニーが「レット・イット・ビー」や「レディ・マドンナ」など往年のビートルズの名曲を歌うと、会場は故ジョン・レノンと故ジョージ・ハリソンへのノスタルジーに包まれた。
コンサートのハイライトでは、マッカートニーがスターを「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」の曲の中に登場する架空の歌手「ビリー・シアーズ」として紹介し、スターが登場。2人は、マッカートニーがインドで書いた楽曲など数曲を演奏した。
同コンサートは、100万人の子どもたちが瞑想を学ぶための資金集めのために開催された。ビートルズは、1967年にインドのマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーからストレスを克服できるようになるという超越瞑想を学び、多くの人に広めている。
2019.04.07 11:09 | TM瞑想に関する報道記事 |
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