瞑想の効果を実感してみて下さい。

超越瞑想(TM)の方法や効果について詳しくご紹介します。

静寂のひととき……TM瞑想

瞑想で脳の潜在力を開発!

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一九五七年は、マハリシが超越瞑想を広めるための世界的な運動を始めた縁起のよい年として知られています。しかし、この運動が本当に始まったのは、グル・デヴの至福に満ちた無限の静寂の中からでした。

マハリシは、グル・デヴの生涯について、次のように述べています。

「グル・デヴの生涯は、深い静寂、永遠の静寂の中の生涯でした。グル・デヴの生涯の表面的な事柄について話そうとすると、それはたいへん難しいこととなります。なぜなら、それは表面においては理想的な隠遁者の生涯、僧侶の生涯であったからです。人里から遠く離れた深い森の中での生涯でしたから、何もわかっていません。十一歳くらいから七十歳くらいまで、それが彼の生涯だったのです。

しかし、今それについて考えてみるとき、私が気づくことは、一人の人の生涯が深い静寂の中で営まれていたのは、来るべき大きな活動の時代の中に、人里離れた深い森や洞窟の中で育まれたそのような静寂が注ぎ込まれるようにするためであった、人生の活動的な領域に静寂がほとんどない時代に、生命が生き生きと脈打つことができるようにするためであった、ということです。

生活のテンポがますます速くなってきたために、そのような必要があったのです。人生の表面が非常に躍動的になりつつありましたので、内側の静寂もまた生き生きとなることが必要でした。ですから、内側深くのあの生き生きとした無限の静寂が確保されるように、一人の人があたかも「母なる自然」によって隠されているかのようにして存在していたのです。」

グル・デヴの生涯について、マハリシは続けて次のように説明しています。

「インドの大いなる誇りともいうべきこの方は、北インド、ウッタルプラデシュ州のアヨーディヤの近く、ガナという村の立派な家庭に生を受けました。幼少のころは「ラージャラーム」と呼ばれ、家族の愛を一身に受けて育ち、村のミシュラ・バラモンの間でもその名の意味する「朝日」のごとくに大切にされていました。

彼は一八六八年十二月二十日に生まれましたが、彼の誕生の時間は、彼が家住者ではなく出家者になるべき星のもとにあることを示していました。世間の子供たちであればたいていは遊びに夢中になっているとき、年端もいかない九歳の頃から、彼の心の中にはすでに脱俗の思いが熟していました。深く考え続けた末に、世俗の喜びは空しくはかないものであるとの確信に達し、「聖なるもの」を実現しなければ真の永続的な幸福は得られないと早くから悟っていたのです。

現象界で得られる喜びや楽しみは、理想的な幸福や至福のかすんだ像にしかすぎません。理想は遠くにあるものではなく人の心の中にあるのですが、無知や迷妄という暗雲に覆われています。彼は当時まだ九歳の子供でしたが、家を出て、「神」を求めてヒマーラヤへ行きました。「神」とは、人間の心の中にある大きな暗闇を追い散らす光です。人間と内側の悟りとの間にある暗闇を一掃する光です。(続く)












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