瞑想の効果を実感してみて下さい。

超越瞑想(TM)の方法や効果について詳しくご紹介します。

静寂のひととき……TM瞑想

瞑想で脳の潜在力を開発!

質問: 私には慢性の背痛があります。TMの実践は痛みの緩和に役立ちますか?

クラーク博士:研究の結果、超越瞑想法(TM)を規則的に実践すれば、背痛、頭痛、慢性疼痛が緩和することがわかっています。またTMは、身体の痛みの知覚や痛みの予期をリセットします。さらに、超越瞑想法によって痛みに関連するストレス、不眠症、そして抑鬱さえも緩和されることがわかっています。これらの慢性的な症状には腰痛つまり慢性の背痛が伴うことがよくあります。腰痛は、ある年齢層の人口の40パーセントを苦しめている症状です。

質問: 私は定期的に緊張性頭痛が起こります。TMの実践はこの症状にも役に立ちますか?

クラーク博士:緊張性頭痛は、ストレスの多い体験によって発症あるいは悪化します。ストレスを予期するだけでも、それと同じ反応が生じることがあります。研究の結果、超越瞑想プログラムを規則的に実践すると、ストレスのために悪化した症状が解消されることがわかっています。超越瞑想を実践する人々は、人生における緊張にうまく対処できるようになるので、頭痛や、痛みのために悪化する他の症状が軽くなるか、すっかり消えてしまいます。

質問: では、頭痛が始まったと感じたときに瞑想を始めれば、痛みはなくなるのでしょうか?

クラーク博士:頭痛または腰痛を感じたときに、「さあ、瞑想をしてこの痛みをなんとかしよう」というようなものではありません。超越瞑想法は鎮痛剤ではなく、予防薬なのです。それは痛みが起こる可能性を少なくする効果があり、また、生理を強くします。瞑想をする人の実際の痛みの強度は変化していないかもしれませんが、生理が強くなっているので、痛みをそれほど鋭く感じなくなるのです。

規則的に瞑想すると、脳の生理が変化します。国立衛生研究所から資金提供を受けて、神経画像を用いた視床および前頭前野の研究が行われましたが、その研究結果から、超越瞑想法の長期実践者は、非瞑想者の対照群と比較して、痛みに反応するときの脳の活動が40~50パーセント少ないことがわかりました。対照群の人々も、TMの指導を受けてそれを5か月間実践した後、痛みに反応するときの脳の活動が40~50パーセント減少しました。瞑想の実践によって、被験者が経験する痛みの強度は変化しませんでしたが、痛みに対する反応は変化しました。その結果が研究者に示唆しているのは、超越瞑想には、不安や悲嘆を軽減したり、安定性や強さを高める効果があるということです。

質問: 私は痛みのために不安になったり憂鬱になったりします。そういうときTMは助けになりますか?

クラーク博士:はい、もちろんです。慢性的な痛みのある患者は、その痛みのために、慢性的な抑鬱や不安症を発症する率が高くなります。これらの症状は身体の障害を引き起こすことがあります。TMを規則的に実践すると、特性不安も、鬱病も、痛みも軽減します。これらのどのレベルでも、TMが役立つことがわかっています。

痛み、不安、抑鬱はすべて脳つまり神経によって媒介される経験であると認識することが重要です。超越瞑想中の脳波の周波数を測定する研究が数多く行われましたが、その結果、超越瞑想の実践中には脳全体で脳波の同調が高まることがわかっています。脳全体のバランスが増大すると、その影響は、幸福感の高まり、ストレスの減少、不安・抑鬱・痛みを感じる傾向の減少という形で表れます。

質問: 「神経によって媒介される」とは、どういう意味ですか?

クラーク博士:あらゆる経験は神経によって媒介されています。痛み、憂鬱、不安の経験は、神経の受容体の経験であるだけでなく、脳の多くの層とその実行機能を通して処理された経験なのです。

痛みがどのように解釈されるかは、痛みの感覚器に関係するだけでなく、高度な働きをする脳の中枢部も関係しています。痛み・不安・憂鬱を予期するなどの心理的影響は脳がつくりだしてます。このような痛みの副作用は、その人の日常的な活動の機能を弱らせるくらいの影響があります。TMは脳全体にバランスを生みだすので、とても効果的に痛みを緩和します。

痛みを訴える人に鎮痛剤を与えれば、その人の身体の痛みを和らげる役に立つかもしれませんが、その人の不安や憂鬱を治すことはできません。鎮痛剤を服用してもその人がもっと幸福になったり、楽しくなったりすることはありません。TMが独特であるのは、痛みの感覚を軽減するだけでなく、それ以外の脳機能のレベルを強化して不安、憂鬱、痛みの予期をも軽減するという点です。

質問: 超越瞑想法を実践すれば、鎮痛薬の服用量を減らすのに役立ちますか?

クラーク博士:多くの人々が、超越瞑想の実践によって薬の必要性が減少することに気づいています。これは重要なことです。なぜなら、今日のアメリカでは慢性的な痛みがとても大きな問題になっているからです。ほとんどの患者は、クリニックに通院してモルヒネのような強力な薬を処方され、中毒になることもあります。鎮痛剤は認知に影響を与えたり、集中することを困難にしたり、記憶障害さえ引き起こすことがあります。

超越瞑想法はそれとは正反対です。研究結果が示すように、TMは有害な副作用なしで痛みの感覚や予期を軽減します。研究結果によれば、TMは不安、憂鬱、集中力、記憶力を改善させ、それによって行動が機敏になり効率が高まります。これらすべての理由で、超越瞑想法の実践は、副作用なしに痛みに対処する、費用効果の高い方法であるといえます。

質問: 痛みがストレスを引き起こすのですか? それともストレスが痛みを引き起こすのですか?

クラーク博士:それは二つの面から見ることができます。痛みそれ自体は生理にストレスを引き起こし、それが神経生理的な反応やホルモン反応などを次々に引き起こします。ですが、ストレスそれ自体も、生理が痛みにより敏感になるようにしています。つまり、両者は相互に影響を与えているのです。ですから、私たちがストレスを軽減できれば、生理が痛みをあまり感じないようにすることができます。

明らかに、ストレスの感じやすさは人によって異なっています。ストレスへの反応度に関する研究の結果、超越瞑想法の実践者はストレス反応が減少することがわかっています。電気皮膚反応やその他の測定値によって、ストレスの多い刺激に対する自律神経系の反応度が減少することが実証されています。超越瞑想法を規則的に実践してストレスが軽減すると、生理が強化され、ストレスに対する回復力が高まり、その結果、生理が痛みにうまく対処できるようになります。心と生理が痛みに影響されなくなれば、心の底で安らぎと幸福の感覚が保たれるようになります。












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