瞑想の効果を実感してみて下さい。

超越瞑想(TM)の方法や効果について詳しくご紹介します。

静寂のひととき……TM瞑想

瞑想で脳の潜在力を開発!

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「世界で一番進歩した国へ行こう」

1958年1月1日に、マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーは、インドのマドラスで世界的な「精神復活運動」を始めました。マハリシは、簡単で自然で努力のいらない超越瞑想法を通して、世界の全て人々に純粋意識の直接的な経験をもたらそうとこの運動を始めたのです。

そして、最初の数カ月間に、マハリシはインドにおいて25の精神復活運動のセンターを設立しました。彼は旅を続け、インド各地で精神開発の集会を開いて、多くの人たちに超越瞑想を教えました。

人々の反応はどこでも非常に大きなもので、マハリシはそのような運動の進展に十分に満足していました。しかし、後年に彼が回想して話したように、それは1958年の春までのことでした。

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私はバンガロールにいました。私はそこに四日間だけ滞在していました。ある朝早くのことです。瞑想の後で考えが浮かんできました。運動が始まってからどれだけの時間が過ぎ、どれだけのことが成し遂げられただろうか? そのような考えです。

考えてみると、六カ月が過ぎていました。たくさんの人が私と出会って、たくさんの人が影響を受けました。当時、私は世界の人口がどれくらいか知りませんでしたが、ごく大ざっぱに計算してみました。五分ほどの間にすべてのことが頭の中にひらめきました。あれこれと理論が展開していきました。

世界中の人々に知らせるのにどれだけの時間がかかるだろうか? 計算してみたら二百年もかかるということがわかりました。二百年もかかるのです! それで私は考えました。「だめだ! 何か戦略を変えなくてはいけない」。なぜなら、そんなスピードでは何も起こらないからです。何事も成し遂げられずに、人生すべてがむだになってしまいます。

それで私は次に考えました。「もっと何かできないだろうか? 結局、私はある所からある所へと旅して人々に話をしてきたのだが、もっと何かできないだろうか?」 私は考えました。「一番進歩した国へ行こう。どこであれ、世界で一番進歩した国へ行こう」。

このように考えたのは、ある国が他の国よりも進歩しているのは個人が新しいものを取り入れる習慣があるからに違いないという論理からです。ある国が最も進歩的であるということの理由を私はこのように考えたのです。もし、個人が新しいものを採用する習慣を持っていれば、その国は進歩し続けます。そして、超越瞑想はたいへん簡単で無邪気でしかも非常に役立つものですから、ひとたびそれが受け入れられたならば、後は自然と広がっていくだろうと思ったのです。

詳しい知識は何もありませんでしたが、二つの国が私の心の中にありました。アメリカとドイツ、この二つの国がおそらく最も進歩した国だろうと考えました。アメリカがどんな国か、ドイツがどんな国か、詳しいことはまったく知りませんでした。教養のある人であれば、アメリカがどんな国か、ドイツがどんな国か、それを知っているはずですが、私の心の中はまったくの白紙状態でした。なぜなら、私は世界の地理に興味を持っていなかったからです。そのように何事にも無関心であるという態度がすっかり身についていたのですが、アメリカとドイツ、これがそのときの考えでした。

私は言いました。「よし、アメリカに行こう。アメリカの人たちは新しいことを取り入れる習慣があるに違いない。そこでこれが取り入れられれば、そこから世界中に広がっていくだろう・・・」

その朝、何人かの人に会ったとき、私は言いました。
「私はアメリカへ行きたいと思っています。」
彼らは答えました。
「結構です。」

パスポートをとるのに三カ月かかりました。私はそのとき初めて、パスポートというものが必要なのだと知りました。ヒマーラヤから出てきたばかりで、私はそんなことも知らなかったのです。

私が知っていたのは、誰もが必要としているが誰もが知らないもの、それを私は持っている、だから、私がどこで話そうとも、みんながそれを手に入れたいと思うだろう、ということです。(TM運動30年史より)












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