瞑想の効果を実感してみて下さい。

超越瞑想(TM)の方法や効果について詳しくご紹介します。

静寂のひととき……TM瞑想

瞑想で脳の潜在力を開発!

瞑想が「寿命を延ばす」
デヴィッド・アダム(サイエンス記者)

『ザ・ガーディアン』 2005年5月2日

ビートルズは正しかったようです。研究者は、マハリシと付き合えばあなたの寿命が延びるかもしれないという発見をしました。

インドのグルが創始した超越瞑想は、60年代後半に4人の大スターがそれをかじったことで有名になりましたが、新しい研究の結果は、超越瞑想で死亡率を約4分の1減らせることを示しています。

photo_schneider.jpgその研究を主導したロバート・シュナイダーはこう語りました。「この研究の結果、軽度の高血圧の高齢者のうち、超越瞑想を実践している人々は、すべての死因を合わせた総合的な死亡率が23パーセント低いことがわかりました」

この研究は米国政府からの資金提供を受け、その結果は『アメリカン・ジャーナル・オブ・カーディオロジー』に発表されました。この研究では、以前に行われた、202人の高齢者を18年にわたって追跡調査した2つの試験の結果が総合されました。被験者のあるグループは超越瞑想を実践し、他のグループは漸進的筋肉弛緩法など各種の技法を試しました。

超越瞑想を実践したグループは、心臓病による死亡率が30パーセント低く、癌による死亡率が49パーセント低いという結果が出ました。

「被験者は比較的少人数だったのですが、これらの予備的結果が示唆しているのは、超越瞑想というストレスを緩和する効果的な手法によって死亡率が減少する可能性があるということです」と研究者は語りました。

以前に行われた研究では、超越瞑想によってストレスホルモン濃度と血圧が下がることがわかっています。「それに基づいてこの研究が行われたのですが、これらの生理学的・心理学的変化の最終的な結果として寿命が延びることがわかったのです」とシュナイダー博士は語りました。彼は、アイオワのマハリシ経営大学の自然医療・予防センターの所長を務めています。
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TMを活用

映画監督のデヴィッド・リンチ氏は、彼が超越瞑想から受けてきたという恩恵を、学校と分かち合いたいと願っています。

『オレンジ・カウンティ・レジスター』2005年8月10日

映画監督のデヴィッド・リンチ氏は、非現実的で、抽象的で、しばしば美しいと同時に心をかき乱す、夢の中のような展開を見せる映画を制作しています。

『イレイサー・ヘッド』、『ブルー・ベルベット』から『ツイン・ピークス』、『ムルホランド・ドライブ』に至るまでの作品がもつミステリアスな特色を味わった鑑賞者は、リンチ氏は彼の潜在意識の中に入り込んで、そこで見つけたものをアートとして表現する何らかの方法を見つけたのではないだろうか、と不思議に思うことがあります。ある意味では、そのとおりであると、彼は言っています。

リンチ氏は、30年以上にわたって超越瞑想、略してTMを実践しています。彼は、自分の幸福が増していること、健康が良好であることはTMのおかげであり、そしてとても重要なことですが、彼の芸術、彼の創造性についてもそうであると考えています。

リンチ氏は、TMが彼自身にも彼が知る他の人々にも役に立ってきたと強く確信しているので、希望する学校と学生にこのプログラムを提供することを目的に、「意識に基づく教育と世界平和のためのデヴィッド・リンチ財団」という、大きな志を名称とした団体を発足しました。

「証拠はプディングの中にあります」と、彼は新しい映画プロジェクト『インランド・エンパイア』の仕事の手を休めて語りました。「意識に基づく教育を経験した生徒たちを見たとき、あなたはこんなふうに言うでしょう。「ああ、自分の見ていることが信じられない!」と。

「この人々は自己充足しています。彼らは強さを持っています。彼らは明晰さを持っています。彼らは内側の幸福を持っています」
「彼らは、いわば、この意識の輝きを放っているのです」

超越瞑想は、50年前にマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーが創始した瞑想プログラムです。瞑想する人は、1日2回20分ずつ、座って目を閉じ、心を安定させて、TM仲間では「安らぎに満ちた鋭敏さ」と呼ばれている深い静寂の状態に入っていきます。

ベビーブーマーたちは、60年代にビートルズがマハリシを信奉していたことから、TMとマハリシのことを記憶しているかもしれません。しかし、TMを信奉する有名人は、俳優のクリント・イーストウッドやメアリー・タイラー・ムーアから、過激な発言で有名なディスクジョッキーのハワード・スターンに至るまで、他にもたくさんいます。

それでもこの運動には常に批判がつきまといました。ある人々は、それにはヒンズー教に関係する宗教的な要素が含まれていると主張しています。1970年代のニュージャージーの訴訟では、それは本質的に宗教的であり、学校で教えることはできないという判決を下されました。

しかし、その後もデトロイト、アトランタ、ワシントンD.C.の公立学校はTMを採用しており、現在では、それはヨーガと同じくらい宗教色のない精神的・身体的な技法であると広く考えられています。

生徒たちも彼と同じように恩恵を受けると信じているリンチ氏にとって、問題は単純です。
「世の中の人々は学校が窮地に陥っていることがわかっています」とリンチ氏は言います。「そして、ここにTMがあり、今すぐ利用することができます」
「やってみてください。そして、何が起こるかを見てください」
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家族の時間:ブルースとアンナマリアのカリヴァン夫妻が19歳の娘(中央)と一緒に瞑想しているところ。

瞑想するのは自然なこと

ダヴキャニオンに住む19歳のジーン・アン・カリヴァンさんは、ものごころついた頃から超越瞑想を実践しています。5歳のときに略式のやり方で始め、10歳になったときに伝統的なプログラムを学びました。

サンタ・マルガリータ・カトリック・ハイスクールに通っている間、彼女は毎日2回瞑想しましたが、それが勉強と生活全般に役に立っていたと彼女は確信しています。

「それは私をとても明晰にしてくれました」と話す彼女の両脇には、TMを長年実践している両親のブルースさんとアンナマリアさんのカリヴァン夫妻が座っています。

「私は疲れを感じるということがありません。それはTMのおかげで、良い成績をとるために努力するのではなくては、楽しんで勉強することができます。」

昨年、カリフォルニア大学バークレー校に入学した彼女は、物理学と哲学を専攻する予定です。彼女のルームメートは「試験前になっても私がストレスでイライラしないことにいつも感心していました」とカリヴァンさんは言います。

カリヴァン夫妻の息子たち、21歳のジョセフくんと16歳のピーターくんも瞑想しています。彼らは、落ち着いていて、聡明で、集中力があるという点で、デヴィッド・リンチ財団のポスターに登場するのにうってつけの人材です。

「人々がTMをしていないことが私には信じられません」と父親のブルース・カリヴァンさんが言います。彼はブロードコム社の技術部長であり、アイオワ州フェアフィールドのマハリシ経営大学の評議会の評議員も務めています。

「TMを学校に導入すれば、素晴らしいことになると思います」と母親のアンナマリア・カリヴァンさんが言います。「それはあらゆる面で、このうえなく素晴らしい希望を与えてくれます」

「瞑想するのはとても自然なことであり、他の子供たちも瞑想をすれば素晴らしい効果を得ると思います。」とジーン・アンさんは言います。
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TMしている生徒はストレスが少ない

デトロイトのナタキ・タリバー・スクールハウスでは、約120人の生徒が6年間毎日2回のTMを実践してきました。

この公立チャーター・スクールの創立者であり校長であるカルメン・ヌナンビさんは、ダイムラー・クライスラー財団からの助成金を資金の一部としてこのプログラムを導入して以来、同校の120人の生徒は、体育館で毎日2回、10分間の瞑想を大切に行っています。

「アメリカの文化の中では、静寂というものに十分な価値がおかれていません」とヌナンビさんは言います。「アメリカの社会は多忙ですから、将来の世代は休息の方法を知る必要があります。『もうそのくらいにしておきましょう。私は少しの間、自分自身を休ませる必要がありますから』と言ってね」

同校で行われているプログラムは、ミシガン医科大学の研究者による研究対象となり、その予備結果では、同校で瞑想している生徒は幸福感がより大きく、ストレスがより少ないと報告されました。

『あなたたちはどうしてTMが好きなの?』とカルメン・ヌナンビさんが聞くと、生徒たちは『イライラすることがなくなったから』とか、『学校の勉強がずっとよくできるようになったから』と答えるのです」

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「意識の深みでアイデアを釣り上げる」

リンチ氏が超越瞑想をするようになったのは、1973年に、妹から超越瞑想を始めて幸せになったという話を聞いてからでした。

「最初に起こったのは、怒りっぽかった私の怒りが2週間経たないうちに消えてしまったということです」と彼は言います。「私は幸せが大きくなるのを感じるようになり、前よりも楽しんで物事に取り組むようになりました」

「TMをすると心が内側に向けられていきます。幸福が最大になる領域、純粋な至福の領域に到達するまで内へ内へと進んでいくのです」

「その体験は、私たちが必要としているものです」と彼は言います。「『そんなことは馬鹿げている』と人々は言うかもしれませんが、本当にそのような体験が起こるのです。至福、統一、幸福、愛の大海がそこにあります。あなたがそれを体験するためにです」

映画監督であるリンチ氏は、TMが彼の創造性を開発するのに役立ったと語ります。
「いつも言っていることなのですが、アイデアを考えることは魚釣りに似ています」とリンチ氏は言います。あなたはアイデアを釣りに行きます。あなたの願いを餌にします。願いは針に付けた餌のようなものです。そして、あなたはアイデアを釣り上げます。

「小さな魚は水面の近くを泳いでいますが、大きな魚になるほど深いところを泳いでいます。そして、あなたが瞑想しているとき、大きな魚を釣り上げます。
「私はよいアイデアを思いつくとき、いつも幸運を感じています」

財団の設立は素晴らしいアイデアであるとリンチ氏は確信しています。
財団は、TMを学校に提供することだけではなく、平和のために瞑想するグループを結成することも願っています。グループによる瞑想が犯罪や戦争の減少に役立つと信じているからです。

全国的なTM団体の広報を担当するスティーブン・イェリン氏によれば、40の学校がTMを提供するための資金供与を待っています。財団への寄付金が集まってくれば、それらの学校は一人当たり2,500ドルの実習費用を受けることになっています。

「目標は基本的には資金を集めることです。私は70億ドルを集めたいと思っています」とリンチ氏は語ります。「その利子で、子供や希望者にTMを提供していくことができます」
「私は、ビル・ゲイツとの1回の交渉でそれができると思います。彼は教育にとても関心を持っている人です」とリンチ氏は言います。「私はこの件についてぜひとも彼と話をしたいと思っています」

しかし、リンチ氏は、草の根の支援者からも資金を集めたいと思っています。たとえば、彼の最新の映画にエキストラ出演した女性は、その日の出演料50ドルを寄付してくれました。また、彼の行きつけの理容師は、最近、彼が支払った散髪料をこの運動への寄付金として返してくれました。

「生徒の全潜在力を引き出す教育はきっと実現できます。そして、平和を創造するグループを設立して、地上に平和をもたらすことも可能です。それはきっと実現できます」とリンチ氏は語ります。

詳細情報:この財団の詳細情報については、www.davidlynchfoundation.comをご参照ください。
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心を明晰にする
『NEAトゥデイ』
2006年5月号

超越瞑想と聞いて、まず思い浮かぶのはビートルズですか? 超越瞑想は心を明晰にし、学生の健康状態と学業成績を高めるという理論に基づいて、あるハリウッドの大物が超越瞑想を学校に導入するための財団を設立し、数十万ドルを投資しています。リンチ財団(カルト映画の制作者で、『ツイン・ピークス』の監督であるデビッド・リンチ氏が設立)は、6つの公立学校のそれぞれに、超越瞑想プログラムを導入するための資金2万5000ドルを供与しました。生徒と教師は毎日約10分間静かに座ります。そうすると、NCLB法も、いじめも、大学入試も、消えてなくなっていきます。最近の2つの研究結果によれば、超越瞑想を始めた生徒たちはすぐにその効果があらわれ始めます。ミシガン大学で行われた研究では、6年生の生徒たちが瞑想を行った後、自己評価が高まり、感情をうまくコントロールできるようになったことがわかりました。ジョージア大学医学部で行われたもう一つの研究では、瞑想を実践している高校生は血圧がより低いことがわかりました。少なくとも、瞑想をしている間は、何も…考えなくなります。