瞑想の効果を実感してみて下さい。

超越瞑想(TM)の方法や効果について詳しくご紹介します。

静寂のひととき……TM瞑想

瞑想で脳の潜在力を開発!

病は気からといいますが、悩みや心配事は、病気を引き起こすのに十分な力をもっています。心の状態に起因するものとして、心臓病、潰瘍、喘息、心身症などはよく知られていますが、それだけではありません。医学会の権威ある筋によりますと、病気の60~90%は、精神的緊張やストレスが原因になっているといわれています。

超越瞑想は、心と体に深い安らぎを与え、根深いストレスを取り除きます。その結果、病気にかかる確率は50%以上減少することが科学的研究によって明らかにされています。

健康に対する効果
ABC企業2■ABCニュース番組(2.5分)
「瞑想が従業員の健康を改善する」

 経営者、エンジニア、建築家が
 仕事の合間に瞑想する新しい風景
 TMを導入して成功している企業
 タワーカンパニーの紹介



医師が推薦するTM
カップラン1■ギャリー・カップラン医師(1分)
「シンプルな心の技術が
 生理全体に影響を及ぼす」







ナンシー1■ナンシー・ロンズドルフ医師(4分)
「女性の健康について」

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病気の原因とは何か

ハーバード大学とデューク大学で「病気の原因とは何か」という研究が行われました。学生を対象にして40年間に渡り追跡調査を行い、半年に一回と一年に一回のペースでアンケート調査が行われました。その内容は、喫煙や運動量、食生活、結婚して子供が何人いるか、病院の通院、入院の回数などです。

さて、40年間の調査データをコンピュータで分析した結果、日常の習慣と病気との間の相関関係が明らかにされました。中でも二つの主要な要因が見つかりました。病気を引き起こすその要因とは、運動とか食生活でもなければタバコを吸うということでもありませんでした。

第一の要因は仕事の満足度です。どれだけ仕事に満足しているか、職場でどれだけ幸福であるかというものでした。第二の要因は、自己幸福度ということです。自分がどれだけ幸福であるかという自己評価です。この二つの要因が病気にかかる度合いに大きく関係しているということがわかりました。

ですから、病気にかかる可能性について知りたいときには、この二つの質問を自分自身に問いかけてみてください。仕事に満足しているか、どれだけ幸福であるかと言うことです。(アーユルヴェーダシンポジウム、トニーネーダ博士の講演より)

TMは仕事の満足度を高める

超越瞑想には、仕事に対する満足度を増し、幸福感を高めるという効果があります。そのため、規則的にTMを実践することで、心身共に健康になり、病気になる可能性は次第に減少していきます。実際、アメリカ人の瞑想者の医療利用率を調べた研究によりますと、瞑想している人は、していない人と比べて、病気になる確率が50%以下であることが分かっています。

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平均11カ月間超越瞑想を行っていた42人は、同じ期間超越瞑想を行っていなかった人たちよりも、仕事に対する満足度が大きく伸びました。超越瞑想プログラムは、組織内のあらゆるレベルで一人ひとりの業務成績を伸ばし、成功率を高めるので、仕事に対する満足度が自然に高まります。 出典:Academy of Management Journal, 17(1974):362-368

医療利用率が55%減少

超越瞑想の実践者2000人を対象として5年間の保険統計を調査した大規模な研究が行われました。その結果は、超越瞑想を既存の健康管理プログラムに組み込んだ場合に何が起こるかを示唆しています。この研究では、超越瞑想の実践者の群は、年齢、性別、職業を一致させた対照群と比較して、入院、通院ともに医療利用率が55パーセント少ないことがわかりました。超越瞑想群は、どの疾患分類でも発症率が低く、たとえば、心臓病による入院率は87%低く、癌による入院率は55%低いという結果が出ています。他にも、神経系疾患では87%、鼻・咽喉・肺の疾患では73%低いことが確認されています。超越瞑想群と非超越瞑想群の間の違いは、40歳以上の年齢層で最も大きくなっています。

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出典: Orme-Johnson, D. W. (1987). Medical care utilization and the Transcendental Meditation program. Psychosomatic Medicine; 49(1): 493-507.

ヴェーダ健康法を取り入れると84%の減少

ヴェーダの健康法「マハリシ・アーユルヴェーダ」は、最も古い自然医療の体系であり、生命のあらゆるレベル(意識、生理、行動、および環境)を改善することで、自然治癒力を高め、よりレベルの高い健康を実現します。以下の研究では、超越瞑想とTMシディプログラムに加えてマハリシ・アーユルヴェーダの予防プログラムを受けた人は、入院率が標準よりも84%少ないことがわかりました。

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マハリシの超越瞑想とTMシディプログラムを実践している人は、入院率が標準よりも55%少なくなりますが、さらにマハリシ・アーユルヴェーダの予防プログラムを受けた人は、入院率が標準よりも84%少なくなることがわかりました。出典:Journal of the Iowa Academy of Science 95 (1) (1988): A56.

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この研究では、マハリシ・アーユルヴェーダの生理浄化プログラムを一週間受けた人が、全般的な幸福度、精力と活力、体力とスタミナ、食欲と消化パターン、理性と感情の状態、および若さと若返りにおいて著しく改善したことを示しています。同じ期間、マハリシ・アーユルヴェーダの知識だけを得た対照群の被験者には、同様の改善は見られませんでした。これらの調査結果は、マハリシ・アーユルヴェーダの浄化プログラムが生理的および心理的なバランスを向上させることを示しています。出典:The Journal of Social Behavior and Personality 5 (1990): 1-27.

ヴェーダ健康法
20060616181313.jpg アイオワ公共テレビのニュース番組
「マハリシ・アーユルヴェーダの
 医療施設ラージの紹介」(8分)

 心と魂に安らぎをもたらす
 最高級の保養施設ラージ




b74.jpg ドイツのマハリシ・アーユルヴェーダ
 医療施設の紹介ビデオ(13分)

 脈診によって健康状態を診断し、
 オイル・トリートメントによって
 深いリラックスと若返りをもたらす。
 生理のバランスを取り戻すことで、
 病気を予防するヴェーダの自然医療。



amurit.tiff*ヴェーダ健康法のページへ
マハリシ・アーユルヴェーダとは?/体を構成する3つのドーシャ/風のように自由なヴァータタイプの特徴(風と空気)/火のように情熱的なピッタタイプの特徴(火と水)/大地のように寛大なカパタイプの特徴(土と水)



健康を高める家
ピクチャ 13 ヴェーディックシティ
 スターパティヤヴェーダ住宅の
 写真スライドショー

 健康を高めるヴェーダ建築学のページへ





200606102150252.jpg スターパティヤ建築に基づく理想都市
 ヴェーディックシティの紹介(8分)

 全ての家がスターパティヤ建築で建てられた
 犯罪、貧困、問題が存在しない理想の町
 米国アイオワ州ヴェーディックシティ。
 マハリシ・ヴェーディックシティのページへ




身体にもたらされる効果

超越瞑想は、ストレスを減少させ、健康を改善し、老化の進行を逆転させる、世界で最も科学的に有効性が確認されているプログラムです。

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ナンシー・ランドルフ、医学博士
「TMは不安感、高血圧、心血管疾患全般を減少させ、長寿を促進する効果がありますが、多くの比較研究の結果、TMは他の手法の2倍の効果があることがわかっています。」


休息は活動の基盤

超越瞑想の実践中、心がより静かなレベルに安定するにつれて、身体はとても深い休息を体験します。呼吸は自然により穏やかになり、筋肉はリラックスし、脳の血流量は増加します。血液の化学変化さえ起こります。ストレスホルモンの濃度も低下しますが、それはより休息のとれた状態であることを示しています。

この簡単で努力のいらない手法は、目を閉じて座っている状態や、うたた寝している状態よりも、はるかに深い休息を身体の組織全体にもたらします。このような深い休息は、蓄積したストレスや疲労を解消する助けとなり、身体の自己修復作用の働きを促進します。瞑想を終えた後は、とても爽快な感じがして、エネルギーに満ちあふれた自分に気づきます。

日常生活にもたらされる恩恵

科学的研究によれば、超越瞑想中に得られる深い休息によって身体がバランスのとれた状態に戻ることが実証されています。超越瞑想は、高血圧の正常化、高コレステロール値の低下、気管支喘息の改善、不眠症の軽減に役立ちます。反応時間や運動能力も向上します。

超越瞑想を実践する人の多くが、以前よりストレスが少なくなり、エネルギーにあふれ、ぐっすり眠り、緊張の少ない生活を送れるようになったと報告しています。その結果として、お酒の量を減らしたり、タバコを止めたり、不健康な生活習慣を改善することが、簡単にできるようになります。また、ある研究調査によりますと、瞑想実践者は病気にかかりにくくなるため、病院に行く頻度が少なくなり、医療費が減少することがわかっています。

■TMの効果に関する研究結果はこちら
(高血圧の正常化/高コレステロール値の低下/気管支喘息の改善/不眠症の軽減/飲酒・喫煙の減少/薬物使用の減少/慢性病の改善/寿命の延長)

老化の逆転

ストレスがあると老化に拍車がかかりますが、様々な影響による老化の進行を止めて、実際に老化を逆転させることも可能です。超越瞑想は、ストレスに起因する身体の損傷を最小にすることによって、良好な健康状態とすばらしい若々しさをもたらします。ある研究では、超越瞑想を5年以上実践している人の生物学的年齢は、実際の年齢よりも12歳若いことがわかっています。長生きして、より幸福な人生をおくるためのこの自然な方法を試してみませんか?

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血圧、近点視力、聴覚閾値から推定される生物学的年齢と実際の年齢を比較した結果、マハリシの超越瞑想プログラムを5年以上実習している長期間の瞑想実践者のグループは、実際の年齢よりも生理学的に12歳若いことが確認されました。短期間の瞑想実践者の場合も、生理学的に5歳若いことがわかっています。

瞑想者は語る

「超越瞑想を始めてから、肉体的により健康になり、心と身体のバランスがとれてきました。無限のエネルギー源を得た感じで、決して疲れることがありません。ぐっすり眠って、気分も爽快です。」
バーバラ・ロブソン

「超越瞑想を始めてすぐに、心と身体の緊張が少なくなり、エネルギーが増し、目覚めの状態がはっきりしてくるのを体験しました。それ以来、私の人生には多くの素晴らしい肯定的な質が現れてきています。もし以前の私であれば、瞑想によって気分がよくなると聞いても、そんなことはあり得ないと思ったでしょう。こうした喜びと満足はさらに増していくように感じます。」
ジェフ・コーエン、ソフトウェアコンサルティング企業の最高経営責任者

「TMプログラムを始めてから、いつも休息がとれているように感じ、決して疲れ果てることがなくなりました。その結果、意識がはっきりしてきて、反射神経が高まってきました。それはスポーツをするときに役立っています。以前はよく物を落としていたのですが、今では、物が落ちる前に余裕でキャッチしています。」
ナサニエル・レヴィン

「私はいつも患者さんたちに超越瞑想プログラムを勧めています。超越瞑想が健康のあらゆる面に効果があることは、数多くの科学的研究によって証明されているからです。TMを実践している患者さんたちは、幸福感が増し、健康が増進し、忙しい生活の中で受けるストレスの影響が少なくなっています。超越瞑想に関する研究結果によれば、瞑想している人が医療を必要とする頻度はきわめて低くなるということです!」
ロバート・J・ギンズバーグ、医学博士、開業医

「私は、HMOのキャンペーンの一環である無料の医療検査を受けました。検査後、私の実年齢と対比した生物学的年齢の比較分析の報告書を受け取りました。報告書には、私の生物学的年齢は実年齢よりも15歳若いと書かれていました! TMは本当に効果があります!」
カンダス・ウェルズ、小学校の教師

■TMで心臓病が減少、クリスティン・シュルム

■私が患者さんに話していること、ナンシー・ランドルフ

タワーカンパニー
従業員にリラクゼーションの手法を提供する企業が増加
健康管理への朗報とみなされているヨーガと瞑想

『ワシントン・ポスト』2005年3月3日

ベセスダにあるタワーカンパニーでは、入社して3か月以上の社員であれば、そこから2ブロック先にあるマハリシ平和宮殿に足を運んで、4日間の瞑想コースを受講することができます。費用は会社が負担するので、受講費は無料です。社員は就業時間中にコースを受講しています。

かつては、会社のソフトボール・チームを持つことが、従業員のストレスを解消し、勤労意欲を向上させる方法でした。しかし、今日の会社は、以前であれば従業員に外野手になるよう勧めていたのと同じように、ヨーガ・マットに取り組むよう奨励しています。

たとえば、シルバースプリングにあるディスカバリー・コミュニケーション社の従業員は、ヨーガのインストラクターが指導する10週間のヨーガ・クラスを受講しています。ディスカバリー社は、受講料の一部を従業員に払い戻しています。同社ではマッサージ・セラピーも社内で提供しています。

ベセスダにあるタワーカンパニーでは、入社して3か月以上の社員であれば、そこから2ブロック先にあるマハリシ平和宮殿に足を運んで、4日間の瞑想コースを受講することができます。費用は会社が負担するので、受講費は無料です。社員は就業時間中にコースを受講しています。

ワシントン界隈では、ストレスを解消し、生産性を高め、医療費を抑制するためのツールを無料もしくは補助金付きで従業員に提供する企業が増えており、ディスカバリー社とタワー社はそのうちの2例にすぎません。

「ディスカバリー社では、従業員に身体面、情緒面、精神面の健康維持を奨励して、医療費の削減を目指しています」と広報担当のミッチェル・ラッソさんは語りました。

4年前、ヨーガ教師のカリン・ウィードマンさんはワシントンにアーバン・ヨーガ・スタジオを設立し、企業役職者たちにヨーガの恩恵をもたらそうとしました。その頃、スタッフは彼女一人しかいませんでした。しかし、ヨーガを提供するというアイデアに企業は興味を示したものの、たいていの場合、それらの企業は次のステップに進んで彼女を雇用することはなかった、と彼女は語ります。

その頃とは対照的に、現在では、ウィードマンさんは5人のヨーガ・インストラクターと契約し、彼らは多くの団体や企業のクライアントを指導しています。クライアントには、パイパー・ラドニック法律事務所のワシントン・オフィス、国立公園局、サービス従業員国際組合などがあります。

彼女の電話が鳴る回数も増えています。ウィードマンさんは、月に5回ほど見込み客からの電話が入ってくると語りました。顧客になろうとする企業も、だんだんと情報通の消費者になってきて、インストラクターたちは十分な訓練を受けているかどうか、どこで訓練を受けたのかといった質問をしてきます。彼女の指導料は1時間につき200ドルです。

「ヨーガはストレスを和らげる方法として人気が高まっています。ヨーガに対する固定概念は実際かなり変わってきました」とウィードマンさんは言いました。

健康を推進しようという傾向はワシントンで主流となりつつあるようですが、ニューヨークやサンフランシスコではそれはちっとも珍しいことではありません。

たとえば、ニューヨークのアービントンにある婦人服メーカーEileen Fisher Inc.は、数年前に、従業員たちに「健康促進の補助金」の提供を始めました。そこに勤務する約500人の従業員の各人は、マッサージ、ヨーガ、リフレクソロジーなどの心身を落ち着かせる活動への補助金として最高で1000ドルが与えられます。療法士を職場に呼んで、就業時間に指導やサービスを提供することもあります。

こうした企業の健康促進プログラムを対象とした研究では、それらのプログラムが医療費の抑制に役立っていることがわかりました。2002年に『職業および環境医学ジャーナル』に掲載された報告によると、Coors Brewing Co.で行われた健康促進プログラムでは、6年間で投資したコストに対して1ドル当たり6.15ドルの収益が生みだされたことがわかりました。その報告によれば、オフィス家具メーカーのSteelcase Inc.は、5年間の健康促進プログラムに費やしたコストに対して、1ドル当たり5.80ドルの収益を上げています。同じく、Equitable Life Insuranceは5.52ドルの収益を生みだし、現在はCitigroup Inc.の傘下に入っているTravelers Corp.は、最初の1年で投資した資金に対して1ドル当たり3.40ドルの収益を上げました。

南カリフォルニア大学の経営政策教授のイアン・ミトロフさんは、瞑想やヨーガの人気は、精神性を求める深い願望に結びついていると語りました。「瞑想やヨーガは単なるストレス解消法ではありません。それらには精神的な側面があります。人々は目覚めている時間の大半を仕事に費やしてます。人々は生きる意味と目的を探し求めているのです」

リサイクル材料を使った「グリーン」オフィスビルの開発で評価を得ているタワー社は、健康促進プログラムの流行を先取りしていました。この会社は、12年前、本社の従業員に対して、毎日2回瞑想することを条件に、無料の瞑想クラスを提供することを始めました。オーナーの一人であるジェフリー・アブラムソン氏は、超越瞑想を長年実践しており、会社の医療手当のリストに瞑想クラスを追加しました。それがストレスに関連した病気の発生と医療費の増大を食い止める良い方法であると考えたからです。

「健康管理システムが見失っているポイントは予防です」と彼は語ります。
タワー社は約2年前から、他の事業所の従業員にも瞑想を提供し始めました。

アブラムソン氏の会社では、従業員に瞑想を教えることで会社の医療費がどれほど減少したかを示す統計はとられていません。なぜなら、彼の会社の従業員数は統計的に有意とみなされるサンプルサイズに達していないからです。

「50歳の人が、それまでの50年の人生と対比して、瞑想からどのような影響を受けたかを数値で示すのは難しいことです」と彼は言います。「わが社の従業員たちの心臓発作が減ったということは言えません。私たちは心臓発作を起こしたことがないからです」

また、アブラムソン氏は、瞑想している彼の従業員と瞑想していない人々の違いを見分けることができると言います。「当社の従業員はより明るく、より生き生きしています。超越瞑想は、否定的な影響を受けずに、もっと成功できるようになるための手法です。これまでは「倒れるまで働く」ことが模範とされてきました。それが自分の価値を証明する方法だったのです。しかし、アメリカ人を見わたすと、非常に多くの人々が高血圧になっています。私たちの生理は、高いストレスを受けながら活動するようには設計されていないのです」

TOWER会社左から、タワーカンパニーの社員のチャック・ウォーラックさん、ジム・シュナイダーさん、ジム・ルイスさん、ジェフリー・アブラムソンさん、リンダ・シェーンゴールドさんが、会社が費用を負担する社内研修で瞑想を行っています。タワーカンパニーの共同経営者のアブラムソンさんは、ストレス緩和と医療費削減の手段として、瞑想のコースを従業員に受けさせています。

瞑想中の姿

瞑想で心臓病の危険性が減少する

研究者によれば、超越瞑想を実践している正常高値血圧の黒人の若者は、血管の拡張機能が向上しているので、成人後に心血管系疾患になる危険性が減少するということです。

ph_vernon.jpg瞑想を8か月実践した後、これらの若者たちは血管拡張機能が21パーセント向上し、それに対して、瞑想していない同一条件の若者たちはその機能が4パーセント低下したと、ヴァーノン・A・バーンズ博士は語ります。この研究を行ったバーンズ博士は、ジョージア医科大学に付属するジョージア予防研究所の生理学者です。

「私たちの血管は硬いパイプでありません。血管は身体の要求に応じて拡張したり収縮したりする必要があります。このような拡張機能の改善が、心血管系疾患の患者にも再現できれば、心血管系疾患の予防および治療に瞑想プログラムが有効であることを証明することになります。

「この種の血管の変化は脂質低下薬で引き起こすことができますが、瞑想プログラムでそのような変化を起こせるのは注目に値することです」とバーンズ博士は語ります。

『アメリカン・ジャーナル・オブ・ハイパーテンション』の2004年4月号で、バーンズ博士とその共同研究者たちは、都市のスラム街に住む黒人の若者156人が超越瞑想を1日2回15分ずつ実践した結果、彼らの血圧は順調に低下していき、低下した状態で安定する傾向が見られたと報告しました。

この新しい研究は、バンクーバーで3月2日~5日に開催された米国心身医学協会の第63回年次科学会議で発表されました。このとき、超越瞑想を実践している156人のうち57人を瞑想実践者のグループ、瞑想を実践していない54人を対照群として、比較研究が行われました。

ジョージア医科大学の研究者たちは、瞑想者の群では、内皮と呼ばれる血管内層の拡張機能の向上が見られることに気づきました。「内皮の拡張の機能不全は、心臓病の初期に生じる症状で、そのプロセスは若年から始まります」とバーンズ博士は語ります。

研究者は、4か月目と8か月目に、右腕に巻いた血圧計バンドを2分間膨らませた前と後の上腕動脈(腕部に血液を送り込む主要な動脈)の直径をエコー検査法で測定しました。4か月目にはどちらのグループにも、ストレス後の血管拡張機能に本質的な違いはありませんでした。しかし8か月後、瞑想者にはEDADすなわち内皮依存動脈拡張の有意な改善が認められたとバーンズ博士は語り、生活習慣を変えるどのような試みもそうであるように、瞑想の効果が十分に現れるにはしばらくかかることを指摘しました。

「変化が一夜にして起こるということは期待できません。瞑想も、運動や正しい食事といったその他の好ましい生活習慣も、歯磨きのように生活の一部にする必要があります」。心臓病のリスクに対する瞑想の長期的影響を判断するには長期的な研究が必要である、と彼は語ります。

医師たちには周知のことですが、喫煙、高血圧、高コレステロール、心血管疾患は、すべてEDADの低下に結びつきます。彼は、高い費用はかからず副作用もない瞑想について、「今日におけるわが国の心臓病の罹患率の高さを考えると、これは検討すべき事柄であると思います」と語りました。

米国で蔓延している肥満は、子供の血圧値を上げている大きな原因になっていると彼は語ります。しかし、肥満は、貧困や家庭での安らぎの欠如などの日常生活のストレスが、過食、高脂肪食品のやけ食い、運動不足といった悪い習慣につながるという、不健康なサイクルのなかで起こっているようです。また、ストレスがあると、睡眠が阻害され、その結果、身体ひいては血管の休息と回復が妨げられることになります。

瞑想をすれば1日2回15分ずつ、心が安定して精神活動が最小になるので、慌ただしい環境の中にいる人にとっては、リラックスして血管を緩めるために役立つようです。

ジョージア医科大学のジョージア予防研究所所長フランク・トレイバー博士と、同大学の心臓学者サレンダー・マルホートラ博士が、この研究の共著者です。この研究は、会議に提出された論文摘要のうち、診察、診断、あるいは治療の観点から、治療法に変革をもたらす可能性が最も大きい研究の一つとして注目を浴びました。

この研究は、国立心肺血液研究所から資金提供を受けました。
瞑想と薬物療法
『ニューズウィーク』2005年2月3日

meditating_girl.jpg先週の『アメリカン・ジャーナル・オブ・ハイパーテンション』に掲載された研究によれば、瞑想のようなストレスを和らげる技法は、高い血圧を下げたり、治療の必要性を減らしたりするのに役立ちます。研究者は、ステージ1の高血圧(平均血圧142/90、多くの医師は140/90は正常とみなす)のアフリカ系米国人の男性と女性150人を評価しました。黒人はその他の民族グループよりも高血圧になる率が高くなっています。

1年間の研究では、超越瞑想を実践している患者は、拡張期血圧が6mm、収縮期血圧が3mm低下したのに対して、筋肉弛緩法を試した患者や従来の健康教育クラスを受講した患者は、拡張期血圧の低下は3mmだけであり、収縮期血圧には変化が見られませんでした。また、瞑想者は、研究が終了するまでに高血圧の薬品の使用量が23パーセント減少しました。超越瞑想では、15~20分楽に座って目を閉じて、身体をリラックスさせます。この研究は、アメリカ国立衛生研究所から資金を提供されて行われたものです。
瞑想が「寿命を延ばす」
『ザ・ガーディアン』 2005年5月2日

ビートルズは正しかったようです。研究者は、マハリシと付き合えばあなたの寿命が延びるかもしれないという発見をしました。

インドのグルが創始した超越瞑想は、60年代後半に4人の大スターがそれをかじったことで有名になりましたが、新しい研究の結果は、超越瞑想で死亡率を約4分の1減らせることを示しています。

photo_schneider.jpgその研究を主導したロバート・シュナイダーはこう語りました。「この研究の結果、軽度の高血圧の高齢者のうち、超越瞑想を実践している人々は、すべての死因を合わせた総合的な死亡率が23パーセント低いことがわかりました」

この研究は米国政府からの資金提供を受け、その結果は『アメリカン・ジャーナル・オブ・カーディオロジー』に発表されました。この研究では、以前に行われた、202人の高齢者を18年にわたって追跡調査した2つの試験の結果が総合されました。被験者のあるグループは超越瞑想を実践し、他のグループは漸進的筋肉弛緩法など各種の技法を試しました。

超越瞑想を実践したグループは、心臓病による死亡率が30パーセント低く、癌による死亡率が49パーセント低いという結果が出ました。

「被験者は比較的少人数だったのですが、これらの予備的結果が示唆しているのは、超越瞑想というストレスを緩和する効果的な手法によって死亡率が減少する可能性があるということです」と研究者は語りました。

以前に行われた研究では、超越瞑想によってストレスホルモン濃度と血圧が下がることがわかっています。「それに基づいてこの研究が行われたのですが、これらの生理学的・心理学的変化の最終的な結果として寿命が延びることがわかったのです」とシュナイダー博士は語りました。彼は、アイオワのマハリシ経営大学の自然医療・予防センターの所長を務めています。
瞑想は健康な心臓をつくる方法

1日2回のTMで心血管系の健康が改善


『プリベンションマガジン』2005年9月12日号

Q: 私は薬を使わずに自然な形で自分の心臓の健康を改善し、心臓発作や脳梗塞のリスクを減らしたいと思っています。ヨーガと瞑想は役に立ちますか?

A: 役に立ちます。最近の研究によれば、あなたに適したマントラを規則的に唱えることで、あなたの心臓発作のリスクを少なくできます。実際、ある特殊な形式の瞑想を実践した被験者が、心血管系の健康を改善させました。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学部、ロサンゼルスのチャールズR.ドリュー医科大学、およびアイオワ州フェアフィールドのマハリシ経営大学のマハリシ・ヴェーダ医学部の研究者は、高血圧の症状がある60人のアフリカ系米国人を無作為に2群にわけました。一方の群は超越瞑想(TM)を学び、それを1日に2回20分ずつ実践しました。もう一方の群は、標準的な心臓病予防教育を受講しました。

7か月後、研究者は被験者の脂肪性沈着物と動脈壁の厚さを超音波測定しました。TM群は動脈壁の厚さが減少し、その結果として心臓発作のリスクが最大11パーセント減少し、脳梗塞のリスクが最大15パーセント減少しました。予防教育を受講した群は動脈壁の厚さが増加していました(『ストローク』誌、2000年)。

「この研究やその他の研究から、超越瞑想に健康を増進する効果があることの有力な証拠」が得られたと、バルティモアのメリーランド大学医学部助教授で、予防アドバイザーでもあるジョン・アスティン博士は語りました。超越瞑想の効果はどの民族グループにも適用されるものです。
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高血圧に瞑想が役立つ
『ニューヨーク・タイムズ』2006年6月12日

カリフォルニアの医療研究センターで行われたプラセボ対照試験の結果によれば、超越瞑想には心臓病患者の血圧およびインスリン抵抗性を改善する効果があります。

研究者たちは、冠動脈疾患の患者84人を無作為に2つのグループに分けて研究を行いました。一方のグループは16週間の健康教育コースを受講し、もう一方のグループは超越瞑想のコースを受講しました。どちらのグループも、従来の診療と医師のアドバイスは引き続き受けました。

超越瞑想とは、マントラを使うことによって、つまり、言葉もしくは音節を繰り返すことによって、身体をリラックスさせる手法のことです。研究終了時までに、瞑想グループの患者は、対照グループの患者と比較して、血圧が有意に低下し、また、インスリン抵抗性(インスリンと血糖を適切に処理する身体の能力)の測定値にも有意な改善が見られました。この研究論文は昨日、『アーカイブズ・オブ・インターナル・メディシン』に掲載されました。

科学者たちは、超越瞑想によってメタボリック症候群(冠動脈疾患やその他の心血管障害のリスクを高める一群の関連症状)の一部が改善することを示唆しています。「瞑想の有益な面は、QOL(生活の質)にとても素晴らしい影響を与える要素があるということです」と、この研究論文の筆頭著者であり、ロサンゼルスのカリフォルニア大学医学部教授であるC・ノエル・ベイリー・メルツ博士は語りました。「経済的負担が続くことも、副作用もありませんし、有益な効果を証明するデータが豊富にあります」。

それは「標準的な医療に追加することができる、もう1つの治療方法」であると彼女は付け加えました。
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超越瞑想を実践する被験者は、年齢・性別に関わりなく、最高血圧が、標準値と比べて著しく低い値を示しました。出典:Psychosomatic Medicine,45 (1983):41-46.


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コレステロール値の高かった被験者のグループが超越瞑想を始めた結果、11ヶ月後にコレステロール値の顕著な減少が見られました。


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マハリシの超越瞑想プログラムの実践者を無作為に選んだグループと、対照群の比較を行いました。超越瞑想を平均19ヶ月実習した後にすべての薬物の使用量が著しく減少したのに対し、対照群の使用量には同じ期間中変化がありませんでした。瞑想期間の長さと瞑想の規則性は、薬の使用量の減少と正の相関を示しました。超越瞑想プログラムによってあらゆる種類の薬の使用が減少することが、24の研究により一貫して証明されています。出典:International Journal of the Addictions 26 (1991): 293-325.


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不眠症患者のグループが超越瞑想を始めた結果、眠りに就くまでの時間が大幅に短縮されました。超越瞑想は、簡単に学ぶことができ、すぐに効果があり、さらにその効果が持続的である、副作用のない不眠症セラピーである、と報告されています。


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超越瞑想開始後、喘息患者グループの94%に、生理学的に測定した気道抵抗が低下するというよい結果が見られました。患者の55%が医師から症状軽減の報告を受けました。患者自身の報告では74%が症状軽減の報告をしています。 出典:R・ホンスバーガー、A・F・ウィルソン「気管支喘息に見られるTM効果」クリニカル・リサーチ 2,No.2(アメリカ、1976年)278


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日本の労働省の産業医学総合研究所と聖マリアンナ医学研究所によって行われた大規模な調査において、マハリシの超越瞑想法を学んだ住友重機械工業の労働者447人と瞑想をしていない321人の労働者とを、五ヶ月間にわたって比較しました。超越瞑想を行ったグループは、不眠と喫煙の減少を示しただけでなく、身体の不調、直情径行性、情緒不安定性、神経症の傾向、および不安感の点でも著しい減少を示しました。 出典:第63回日本産業衛生学会講演集117P (1990年)


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マハリシの超越瞑想法を学んだ年配者たちを、三年間にわたって、他の人格発達のための方法を行った対照群と比較したところ、瞑想者たちの寿命が延びたことがわかりました。 出典:Journal of Personality and Social Psychology 57 (1989): 950-964.


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マハリシのヴェーダ健康法の中心となる、マハリシ・アーユルヴェーダの治療法によって、慢性疾患の患者に有意な改善(症状の軽減)が見られました。出典:Nederlands Tijdschrift voor Integrale Geneeskunde 5 (1989): 586-594.