瞑想の効果を実感してみて下さい。

超越瞑想(TM)の方法や効果について詳しくご紹介します。

静寂のひととき……TM瞑想

瞑想で脳の潜在力を開発!

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Colegio Prescott y La Merced 26 Oct 07 029

ここ数年、南米の多くの学校で大規模なTMの導入が行われています。現在、54の学校、11の大学でTMの導入が行われ、ブラジルでは、政府が超越瞑想を医療として導入しようとしています。

南米における超越瞑想の学校導入の記事はこちらへ

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モザンビーク共和国では、1993年から、陸海空軍の部隊にTMが導入された。15,000人の軍人達がこのプログラムを実習すると、過去20年間続いていた内戦が終結し、5年間続いていた、干ばつが無くなった。犯罪率は20%減少した。さらに93年には自動車台数が3,4倍になったにもかかわらず、自動車事故数は92年と同じ、さらに事故での死者数は減少していた。また経済成長率は6%の予測であったが、実際には、19%という予想外の高成長を示した。

モザンビークに訪れた平和と雨

1993年2月22日のニューヨーク・タイムズは次のように報道しています。
「モザンビークがアフリカの成功物語の候補国として台頭してくるとは、誰も予測していなかった。……モザンビークは過酷な日照り続きで、第二のソマリアとして国際的な救援の必要性が訴えられていた。その日照りが、大地をうるおす雨で終わり、今では穀物が国中に豊かに実っている。『私たちは平和と雨の両方に恵まれました。これはモザンビークで25年ぶりのことです。』CARE(途上国の民衆への救済活動を行う国際的民間団体)の救援物資配送の現地担当者も驚いていた。」

アフリカ.0031993年7月3日、オランダ・ウロドロップにあるマハリシ・ヴェーダ大学を訪れていたシサノ大統領は、モザンビークにいろいろと良いことが起っているのは、すべてマハリシの意識のテクノロジーのおかげであると述べました。そして、どのようにしてモザンビークでTMプロジェクトが始まり、このような結果が得られたのかを次のように説明しています。最初に大統領と大統領婦人が超越瞑想を学び、それを家族や親戚のみんなに紹介しました。その次に、大臣たちとその婦人たちもほとんどが瞑想を始めました。

「超越瞑想は、心に平和を体にリラクゼーションを与えてくれると私はみんなに話しました。みんなが瞑想を始めてこれらの効果を経験した後で、私はさらに、多くの人たちが超越瞑想を行えば社会に調和が生み出されることや、天候さえも改善されると説明しました。そして、実際にその通りになったのです。」
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セネガル共和国の刑務所がからっぽになる日

今回は、1987年に行われたセネガルの刑務所における超越瞑想の導入についてご紹介いたします。

                 ☆ ★ ☆

セネガルのダカール、もう何年もの間、この西アフリカの共和国の首都にある、最も安全といわれる男性刑務所の頑丈な門の前には、毎晩救急車が夜を徹して、囚人同士の暴力沙汰によって必ず出る負傷者を待っていたものでした。

しかし、囚人全員がマハリシの超越瞑想を学んで2~3日たった今夜は、まったく静かでした。次の夜も、そして次の夜も同様でした。その次の夜も何もありませんでした。ついに監視人は夜の救急車の出勤要請を打ち切りました。

1987年1月12日から翌1988年1月12日の1年間の間に1万1千人の囚人(これはセネガルの全囚人の94%にあたる)が超越瞑想を学びました。その結果、セネガル中の刑務所が変わったと、国の刑務所システムの管理者ママドゥ・ディロップ氏は述べています。

オランダのフロドロップにある、マハリシ・ヴェーダ大学の矯正教育プログラムの国際部長であるファロック・アンクレサリア氏の話では、導入後1週間以内に刑務所内の雰囲気が劇的に改善されたと当局が報告しているということです。

セネガルの刑務所において超越瞑想の導入を指導しているアンクレサリア氏は、超越瞑想が囚人同士の人間関係を即座に改善させ、攻撃性や挑発といった傾向を激減させたと話しています。

刑務所の健康管理当局は、違法な薬の乱用が激減すると同時に、健康上の相談および医師の処方による薬の使用がこれまでの70~80%も減ったと報告しています。不眠症の改善もまた、顕著に見受けられました。この不眠症というのは、夜になるとしょっちゅう囚人たちの緊張をピークにまでもっていってしまう、刑務所の常習的な問題でした。

また、国立の刑務所で働く900名を越すスタッフも超越瞑想を学びました。彼らはとりわけ自己信頼感の増大、囚人に対しての関心の増大、よりよい健康状態を得ることができたと報告しています。

しかし、セネガルの行政担当者は、刑務所への再入所率(再犯率)の変化に最も喜びました。というのも、再犯率がなんと90%から6%以下へと垂直的に激減したのです。刑務所のいくつかは、実際にからっぽになってしまいました。

ディロップ氏は、「これこそ100%の完全な満足を私たちに与えるプログラムです。このプログラムは刑務所を平和にし、この平和こそ私たちが必要としていたものです」と言っています。

米国マハリシ国際大学の心理学教授であるチャールズ・アレクサンダー氏は、超越瞑想が再犯率を下げるのに効果的であることは、これまでカリフォルニア州のサン・クェンティン刑務所やフォールサム刑務所、マサチューセッツ州のウォールポール刑務所など合衆国のいくつかの刑務所においても科学的に実証されてきたと述べています。しかし、このセネガルの例は、超越瞑想が国家によって刑務所に導入された最初のケースなのです。(過去のユートピアの記事より)
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マハリシ・アーユルヴェーダがソビエト医学界を動かす

1989年、ソビエトの厚生省は、世界で最も洗練された、明快で自然な健康管理システムであるマハリシ・アーユルヴェーダを導入し、そのクリニックを開設することを決定しました。この決定に基づき、インドから3人のアーユルヴェーダの医師が招かれ、ソビエトの医療関係者と4日間の会議が開催されました。この会議には、ソビエトの厚生次官をはじめとして、数多くのソビエト国営の医療機関の医師たちが出席しました。

アーユルヴェーダの医師たちは会議で次のように述べました。
「ソビエトの医師たちは病気の危険因子が何であるか十分な知識をもっています。ただ、これまでにそれに対処する具体的な方法がなかったのです。」

それに対して、ソビエトの国立予防医学研究所の所長は次のように述べました。
「タバコやお酒の飲み過ぎが体に良くないことは、誰でも分かっています。太りすぎている人は、減量しなくてはならないと分かっています。しかし、なかなか実践することができません。悪いとわかっていることをやめるために、具体的にどうしたらよいのか誰もわからないのです。マハリシ・アーユルヴェーダには、私たちが必要としている具体的な方法があるようです。」

自然治癒力を高める医療

そして、アーユルヴェーダの医師たちは、人間が本来もっている自然治癒力について述べました。
「自然治癒力が、時として奇跡とも思われるほどの力をもっていることは、どこの国でも知られています。現代医療は、自然治癒力を解明し、これを役立てることができるような技術を取り入れる必要があります。

現代医学では、何よりも物質的な仕組みに重点が置かれています。しかし、物質の背後にはそれを動かしているもっと抽象的なものがあります。見たり触れたりすることのできない抽象的な知性が、物質の背後に働いているのです。

マハリシ・アーユルヴェーダは、この物質の背後にある内なる知性に働きかけるという点で、これまでの医療とは根本的に異なっています。内なる知性を刺激し活性化することで、自然治癒力を高め、完全な健康を実現します。

心と体にバランスを生み出す超越瞑想

物理学では自然の物質と力が、自然法則の統一場において完全に結びついていると述べています。同様に、人間の心と体もその背後にある知性の場で結びついています。この目に見えない内なる知性の場を真に知ることが、有効な健康管理の鍵となります。

不安に思っている患者の手を医師が握りしめると、その患者は安心します。こういったことは、麻酔をかけた患者の場合にも起こります。外科手術の最中に患者の手を握っていると、血圧や心拍のモニターに患者が安心していることが表れます。心と体は分子のレベルよりもっと深いところでつながっているのです。心と体の関係は、従来の医学で理解されている以上に深遠なものです。

マハリシ・アーユルヴェーダは、そうした心と体の関係に関する理解を与えます。それと同時に、超越瞑想を含む、マハリシ・アーユルヴェーダの各種療法によって、心と体の背後にある知性の働きを活性化し、本来そなわる自然治癒力を高めます。

超越瞑想は、マハリシ・アーユルヴェーダの中でも非常に重要なものです。なぜなら、超越瞑想により、心はその源にある完全なバランスの領域に導かれるからです。その結果として、生理にも完全なバランスが生み出されます。」

医療費の増大に対する解決策

こうした話を聞いたソビエトの医師たちはマハリシ・アーユルヴェーダが、生命に関する深い洞察に基づいており、広範囲に効果があることを理解しました。そして、内なる知性を高める具体的な方法である超越瞑想に、特に興味を示しました。

そして、インドのマハリシ・アーユルヴェーダ財団と、ソビエトの国立予防医学研究所との合弁事業を検討し、モスクワに新しい健康センターを開設することを決定しました。このセンターの目的は次のようなものです。

1)病気の予防のためにマハリシ・アーユルヴェーダに基づく健康増進法を実施する。
2)心と体のバランスをもたらす超越瞑想をソビエトの国民に教える。
3)慢性病治療のためのマハリシ・アーユルヴェーダの病院を作る。

この会議では、世界各国が今抱えている医療費の増大という問題に一つの解決策が示されました。つまり、高価で一般に普及させることができないハイテク医療ではなく、安価で効果的な予防と健康管理の方法を用いるということです。ソビエトの医師たちはマハリシ・アーユルヴェーダによる安価でしかも人間的な健康管理に、大きな期待を寄せました。

Rostov upon Don, Russia
ロシアで超越瞑想を学んだ人々

マハリシ・アーユルヴェーダ財団との合併事業にのりだしたソビエト政府は、モスクワにマハリシ・アーユルヴェーダの健康センターを開設するとともに、ソビエト国民に超越瞑想の指導を始めました。そして、その後の数年間で、ソビエトだけでなく、東ヨーロッパ諸国においても、大規模なTM導入が行われました。以下にご紹介するのは、1994年1月の国際会議で発表された旧ソ連におけるTM導入の達成報告です。

◆1994年当時、旧ソ連では、12の共和国でTMの導入が進められる。

◆旧ソ連において、合計370人のTM教師が誕生し、そのうち280名が専属教師として活動する。

◆ウズベキスタン共和国では、7千人がTMを始める。TM教師が7人誕生。

◆キルギスタン共和国では、1千人の瞑想者が誕生。

◆カザフスタン共和国では15名の教師、2千人の瞑想者が誕生。また、教師代表の女性は、たった一人で2千名のTM指導を担当。

◆モンロビアでもやはり、一人の女性の教師が2千人にTMの指導を行う。

◆ウクライナ共和国では、マハリシ・ヴェーダ大学が正式に設立される。

◆ロシアとウクライナ共和国の間で緊張が極度に高まっている中、数百名の瞑想者のグループがクリミア半島でグループ瞑想を始め、それ以来緊張が緩和され始める。

◆タジキスタン共和国では、政府の認可を得て学校が設立され、3百名の全日制の生徒が入学。現在、計5百人の学生が毎日グループで瞑想を行っており、これはヨーロッパで最大のグループとなる。この大学は、ロシアの65の会社から財政的な援助を受けており、SCIをはじめヴェーディックマネジメント、アーユルヴェーダ、ガンダルヴァヴェーダ、サンスクリット語等が教えられている。

◆元ユーゴスラビアのクロアチア共和国では、すでに千7百人がTMを始める。

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ウクライナで超越瞑想を学んだ人々
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インド各地のマハリシ・スクールの学生が
陸上競技の全国大会で多くのメダルを獲得


インド各地には、マハリシの学校が150校以上あり、十万二千人以上の学生がマハリシの意識に基づいた教育を受けています。また、マハリシが明らかにしたヴェーダ科学とヴェーダ技術を教える、約50の通信教育センターがあります。これらの学校を通じて、教育の最高の理想である、生命の完全性が学生達に与えられています。

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1995年、インドの一つの州であるマドヤプラデシ州の立法議会では、マハリシ・スクールの設立が満場一致で可決され、大学助成委員会によって承認されました。そのため、マドヤプラデシ州には約40校のマハリシ・スクールがあります。

マハリシ・スクールでは、すべての学生がマハリシの超越瞑想を一緒に実践し、超鉞意識の体験を通して、学習のための理想的な環境を作り出します。瞑想によって、学生たちは内面の静けさや落ち着きを得て、理解力が高まり、より多くの知識を吸収できるようになります。また、機敏さが増し、他のクラスメートや先生たちと至福にあふれた親密な関係をもつようになります。

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最近、マハリシ・スクールの数千の学生がタンティア・タウペ競技場で開かれた陸上競技の全国大会に参加しました。この競技会のなかで、マハリシ・スクールの学生達の至福や機敏さが見事に表れていました。カシミールから南インドまで、インド中から学生が参加していましたが、マハリシ・スクールの学生たちは、競争相手に敬意を表し、明るい色の衣装をまとって伝統的な歓迎の踊りを披露しました。

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この陸上競技会では、幅跳び、高飛び、短距離競争や長距離競走など、各競技ごとにメダルが授与されました。ボパールのジャムシェドプにあるマハリシ・カルマル修道院学校のクルティ・グプタさん(14歳)は、100メートル競争で13秒代の記録を出して金メダルを取得しました。それによって、彼女には多額の奨学金が授与されました。

ラタンプラのマハリシ・ヴィディヤ・マンデール学校のアシフさん(19歳)は、800メートル競争に参加して、金メダルを取得しました。競技会の三日目には、マハリシ・ヴィディヤ・マンデール学校のグラヴ・クマールさん(16歳)が、3000メートル競争で銅メダルを取得しました。ビルガのマハリシ・スクールのカラム・ジェート・シングさん(19歳)も、3000メートル競争で銅メダルを取得しました。この競技会に参加したマハリシ・スクールの学生たちは皆、意欲と自信に満ちていました。

超越瞑想の規則的な実践によって、心と体の協調が高まり、反射神経や運動能力の向上が見られます。そのため、世界中のマハリシ・スクールにおいて、学生たちは運動競技の面で非常に優秀な成績を収めています。(2006年6月グローバル・グッド・ニュースより)
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1992年、カンボジア政府の協力のもと、カンボジアで初めての私立大学としてマハリシ・ヴェーダ大学が開校しました。そのときの記事をご紹介いたします。大学で学生たちがグループ瞑想を行うことで、その地域の文化・伝統を蘇らせ、国家全体を活性化することができます。このプロジェクトは、オーストラリアの瞑想者たちからの財政的な援助によって実現したものですが、国家にTMを導入することは、その国の人々を自立させ、国家を発展させるための最高の援助であることがわかります。写真は、現在の校舎や学生たちのものです。

クメール文化に流れるヴェーダ科学の復興
カンボジアのマハリシ・ヴェーダ大学学長リー・ファーガソン博士に聞く
(1993年ユートピア5月号の記事より)

――カンボジアのマハリシ・ヴェーダ大学は、カンボジアにおいてどのような役割を果たすのでしょうか。

学長 マハリシ・ヴェーダ大学には二つの重要な役割があります。一つは短期的な役割で、もう一つは長期的な役割です。短期的な役割は、これまで20年あまりにわたってこの地域で行われてきた戦争や内乱により荒廃したこの国に、今すぐ、秩序と肯定性の強力な影響力を生み出すことです。

私たちの大学のカリキュラムは、それができるように作られています。このような影響力を生み出すことは非常に重要なことで、私たちはそれがもうすぐ実現できるようになることを楽しみにしています。

この効果は、多数の学生たちがグループでマハリシの超越瞑想とTMシディプログラムを行うことで直接的に生み出すことができます。学生たちのグループは自分たち自身の秩序や創造性や知性の基礎を活性化することによって、社会全体の雰囲気を豊かにします。

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また、マハリシ・ヴェーダ大学の長期的な役割は、将来のカンボジアのリーダーとなる学生たちを育てることです。農業、建築、医療、ビジネスなどの分野で国家の進歩と繁栄に貢献する人材を育てるのです。学生たちは、それぞれの専門分野の最新の知識や技術を学ぶのはもちろんですが、さらに、最も大切なこととして、彼ら自身の創造性やモラルや知性の源を開発します。そうすることで、学生たちは、自然の法則を犯さずに、幸福で有意義な人生を生きることができるでしょう。自分の願望を満たすことができ、それと同時に、社会にも最大の貢献をすることができるような市民を生み出すこと、それが私たちの長期的な役割です。

教育のこのような新しい面は、マハリシ・ヴェーダ科学を導入することによって可能になります。マハリシ・ヴェーダ科学は、完全な知識の科学です。この科学には、その基本として、学生の心と体の全潜在力を開発する超越瞑想プログラムとTMシディプログラムが含まれています。それとともに、完全な知識を実際に活用するための様々な分野があります。学生たちが非常に統合的で充実した教育を受けることができるのは、このヴェーダ科学のおかげです。ヴェーダ科学は、インドシナの人々にとって決してなじみのないものではありません。なぜなら、クメール文化の黄金時代は、ヴェーダ科学のインスピレーションを受けて生まれたものだからです。

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――今おっしゃった二つの役割をマハリシ・ヴェーダ大学が果たすためには、オーストラリア・カンボジア基金は、どんな援助をしているのですか?

学長 数多くのNGOや各国の政府や多国籍企業などの大きな団体が、カンボジアを再建するために資金面や人材面で協力すると約束しています。しかし、チャクラポング殿下(シアヌーク殿下の御子息、副首相)が最近マハリシ・ヴェーダ大学の学生たちに話したときに、こんな話をされました。

「多くの団体が約束するけれども、実際に実行する団体はきわめて希である。実際に何かをしてくれる団体であっても、安全で比較的快適な首都プノンペンをなかなか離れようとはしない」というのです。

こういったことを考えると、マハリシ・ヴェーダ大学がオーストラリア・カンボジア基金の援助を受けて、プノンペンから離れたところに民間資本による唯一の大学を建設し、運営するに至ったということは、本当に大きな達成であると思います。これは、カンボジアの社会や経済や教育の状況を改善しようという献身的な人たちの多大な努力のお陰です。

また、内側の創造性や知性のレベルからカンボジアの再建を援助するということは、これまでにない非常にユニークなことです。オーストラリア・カンボジア基金の会員たちは、マハリシ・ヴェーダ大学の500人の学生達に奨学金を提供しているのですが、これは、私たちにとって、最大の援助となっています。オーストラリア・カンボジア基金の援助は、学生達の奨学金の他にも、大学の諸施設、例えば、超越瞑想のグループ実習を行うためのホールなどの建設にも使われています。(続く)

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政府との友好的な関係

――カンボジアのマハリシ・ヴェーダ大学が設立されるまでのいきさつを少し話していただけませんか?

学長 マハリシ・ヴェーダ大学は比較的短期間で設立されました。2年ほど前、タイのTM教師であるチャランさんがカンボジアにやってきて、超越瞑想やマハリシ・アーユルヴェーダの指導を含めて、いろいろな活動を始めました。それから、これらの活動に対するオーストラリア・カンボジア基金の援助が始まり、その後、これは1年ほど前になりますが、4人のフランス人の教師たちのグループがやってきて、この仕事を続けることになりました。

マハリシの知識を政府のいろいろな省に紹介し説明した結果、カンボジア東部のプレイ・ヴェング州の政府が提供する土地に、大学を設立するという合意書が調印されました。合意書には、オーストラリア・カンボジア基金が教師や教材や建物に必要な資金を提供し、政府は教師や学生や事務職員を募集するということも書かれています。

私たちは、今年1月1日に560人の学生を迎えて、主にマハリシの創造的知性の科学やマハリシ・アーユルヴェーダを学ぶ第一年度を始めました。第一年度は一般教養課程で、全員の学生が同じことを学びます。

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――第二年度からはどんな専門課程があるのですか?

学長 四つの専門分野があります。予防医学と理想的な生活スタイルによって完全な健康を創造する科学であるマハリシ・アーユルヴェーダ。自然の法則に調和した建築と都市計画に関する古代からの科学であるマハリシ・スターパティヤヴェーダ。経営への新しい科学的なアプローチであるマハリシ・ヴェーディック・マネジメント。人工的な除草剤や殺虫剤を使用しないで豊かな収穫を得る農業であるマハリシ・ヴェーダ農法。また、学生たちは数学などの基礎科目や健康や衛生に関する科目、英語やサンスクリット語なども学びます。

マハリシ・ヴェーダ大学のこのようなカリキュラムは、カンボジア国政府の閣僚会議の認可を受けています。

――そうすると、政府とは良好な関係ができているんですね。

学長 ここでこの仕事を始めて以来、一年以上になりますが、その間ずっと、私たちと政府との間には、非常に友好的で互いに尊敬しあう関係が保たれています。最近も、チャクラボン殿下と閣僚会議は、マハリシ・ヴェーダ大学とその理念のことを喜ばしく思うとの意向を私たちに表明しています。

私たちは、不安感、知能、健康などの面から、マハリシ・ヴェーダ大学の学生とカンボジアの他の二つの大学の学生との科学的な比較研究を行っています。その研究結果を政府に提示するのを、私たちはとても楽しみにしているのです。

学生たちの70%は孤児

――マハリシ・ヴェーダ大学の学生の一日は、どんなものか具体的にお話していただけませんか。

学長 マハリシ・ヴェーダ大学の学生の一日は、アジアではきわめて標準的なものです。一日は午前7時のグループ瞑想から始まります。8時から1時間は語学の学習です。9時からは、創造的知性の科学を2時間学びます。ここでは、マハリシのヴェーダ科学の基本的な考え方を、現代科学と関連させながら学びます。日中の暑い盛りを過ぎた午後2時からは創造的知性の科学のワークショップを行い、それから、4時のグループ瞑想で一日が終わります。

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――学生について少し話してください。例えば、どんな家庭からの学生が多いのでしょうか?

学長 学生たちのおよそ70%は孤児です。農民はこの国で一番貧しいのですが、学生の90%は農家の生まれです。私たちは、政府から、ふつうだったら高等教育が受けられないような若者たちを優先させて欲しいという依頼を受けたのです。マハリシがこのことをお聞きになったとき、マハリシ・ヴェーダ大学は、貧しい人たちに再び豊かさをもたらすだろうとおっしゃいました。

――最後に、マハリシ・ヴェーダ大学を支援する人たちに何かメッセージがありますか?

学長 カンボジアのオーストラリア・カンボジア基金を支援してくれている人たちは、とても誇りに思ってよいと思います。私たちは、これまで誰も達成できなかったことを達成できたのです。私たちは、この国のすべての人たちに平和と進歩と、苦しみからの自由をもたらしたいという、この国の短期的および長期的な願いに応える教育機関を実際に創造したのです。

私たちにとって、あらゆる援助が貴重であるのですが、特にカンボジア国外の人々からの援助が大きな助けとなっています。私たちの知識と技術は内側から、つまり、意識のレベルから国家を再建するものです。人々の意識が変わり、そして、思考や行動のレベルで変化が起きない限り、どんなに善意の励ましや財政的な援助を受けたとしても、カンボジア社会が今直面している根深い問題は解決されないでしょう。

このように考えると、マハリシ・ヴェーダ大学は非常に偉大な、しかも永続的な価値あることに貢献しているのです。私たちは、このような仕事に参加できることをとても名誉なことと思っています。この思いをマハリシ・ヴェーダ大学を支援してくださっている皆さんと分かち合いたいと思います。(過去のユートピアの記事より)

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マハリシ・ヴェーダ大学の教職員
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